2022年(令和4年)ACLS1日プロバイダーコース公募開催
5月29日 | 9:30〜17:00 |
残席2(定員6) |
申込 | |
6月18日 | 12:00〜19:00 |
残席1(定員6) |
申込 | |
6月19日 | 9:30〜16:30 | JR岡山駅 徒歩5分 |
キャンセル待ち |
申込 |
7月2日 | 9:30〜17:00 | JR博多駅 徒歩10分 | 残席あり(定員6) | 申込 |
7月3日 | 10:00〜17:00 | JR大分駅 徒歩10分 | 残席4(定員6) | 申込 |
7月9日 | 12:00〜19:00 | JR岡山駅 徒歩5分 | 残席1(定員6) | 申込 |
7月10日 | 9:00〜17:00 | JR県庁前駅 徒歩5分 | 公募なし | 申込 |
8月6日 | 10:00〜18:00 | 公募なし | 申込 | |
8月7日 | 9:00〜17:00 | 公募なし | 申込 | |
8月14日 | 10:00〜18:00 | 残席あり(定員6) | 申込 |
* 会場の場所については、交通機関の部分をクリックして頂ければ、会場がわかります
* 問い合わせはすべて BLS大分 へ。施設への電話連絡はご遠慮ください
ACLSプロバイダーコース
ACLSプロバイダーコースは、主に病院内で行われる成人傷病者への二次救命処置トレーニングを行なう、医師、看護師、救急救命士プログラムです。
ACLSコースは、成人の「救命の連鎖」の最後の2つ、二次救命処置から自己心拍再開後のケアの導入までをカバーした高度な救命処置を学ぶトレーニングです。
BLS大分のACLSプロバイダー 1日コースの特徴
ブレンデッドラーニングコースの導入
2021年11月1日より当サイトではACLSプロバイダーコース受講時は、ブレンデッドラーニングコースへ変更致します
ブレンデッドラーニングコースとは、複数の手法を掛け合わせて実施する学習手法のことである
AHAでは、オンラインコースとシミュレーションを準備している
オンラインコースでは
シミュレーションでは、オンラインコースで知識を得たことを、シナリオに沿ってテクニカルスキルとノンテクニカルスキルを使って「できる」から「使える」になるように学習をしていきます。また従来コースでは、DVD視聴してからシミュレーションだったため多くは取れませんでした。今後は、シミュレーションの時間を多くしてより多くの学習ができるようになります。
ACLSオンライン学習についてこちらから
ACLSプレコースセミナーの開催
従来型から変更するため、ZOOMを使用してのオンライン学習から対面式に変更していきます。希望する方には、コース当日早めに来ていただき、セミナーを開催していきたいと思っております。詳細はこちらから
日本における職務範疇としては、蘇生チームのリーダーと成る医師・歯科医師を想定していますが、二次救命処置に関わるすべての医療スタッフが知っておくべき内容となっています。
DVD教材を使ったレクチャー、ディスカッション、シミュレーショントレーニングからなるコースでは、すべての蘇生の基本となるAED操作を含めたBLSの再確認、手動式除細動器の使い方、気道管理、VF/Pulseless
VT、PEA/Asystole、安定な頻拍、不安定な頻拍、徐脈、脳卒中、急性冠症候群など、心停止と心停止に至る直前状態の評価と対応をAHAガイドライン2020のアルゴリズムに沿って学びます。
AHAガイドライン2020に基づいたACLSプロバイダーコースでは、質の高いCPR(BLS)の重要さと、一丸となって蘇生という目標に向かって活動するためのチームダイナミクスが強調されており、医師・歯科医師以外の医療スタッフにとっても有用なコースです。
質の高いCPRの重要性
用手胸骨圧迫と換気で構成される質の高いCPRは、心停止の傷病者に対する救命蘇生の基礎である。心臓と脳への血流を維持することは、薬物の投与といった他の介入処置に先立ち最優先される。個人及びチームは、心停止時の蘇生処置中、常に心拍出量を維持することに集中する必要がある
そのため、AHAではリアルタイムの視聴覚的フィードバック装置を利用するように言っている。当サイトでは、質の高いCPRがリアルタイムで実施するために、CPRメーターを使って評価から改善まででき、質の高いCPRの重要性について学習してもらえるように取り組んでいます
胸骨圧迫をしていない状態
質の高いCPRができて点灯している状態
ACLSプロバイダー認定証
当会主催のACLS1日コースを修了すると、提携している日本医療教授システム学会AHA国際トレーニングセンターよりACLSプロバイダー資格証 ACLS Provider Card が発行されます。
循環器専門医、麻酔科専門医の認定審査にも、AHAのBLS/ACLS資格が求められており、日本国内でも公的評価の高い資格です
認定カードは、今までは紙媒体のプロバイダーカードを発行していましたが、現在廃止となり、現在はeCard と呼ばれる電子認証システムに切り替わりました。
詳細→ eCardについて をご覧ください
心肺停止及び呼吸停止に対する二次救命処置および重症不整脈・急性冠症候群・虚血性脳卒中の初期診療について学ぶコースで、これらの世界標準かつ世界最先端の知識と技術を習得する。
受講資格 |
二次救命処置が職務範囲の専門職 (医師、歯科医師、看護師、救急救命士、臨床工学技士、看護学生) |
受講料 |
¥32.000 料金はいくつかの条件によって実際に上記で表示されている場合と 異なることがありますのでご注意ください。 詳細は各HPで確認してください。 |
テキスト |
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コース 時間 |
約8時間 |
オンライン作業 |
・コース概要 |
当日の コース内容 |
・質の高いBLSおよび気道管理の実習 |
筆記試験 |
84%以上の正解 (50問中42問正解が必要)。 テキスト・資料持ち込み可 |
実技試験 |
成人への一人法CPR+AED、呼吸停止への対応、ACLSメガコード試験 |
受講の注意点