6月18日 | 10:00〜19:00 | JR大分駅 徒歩10分 | 残席3(定数4) | 申込 |
8月20日 | 10:00〜19:00 | JR大分駅 徒歩10分 | 残席あり(定数4) | 申込 |
MFA(メディック・ファーストエイド)
MFAはメディック・ファーストエイドの略称です。
MFAは救急医療の先進国、アメリカで40年以上(1976年創設)も前に誕生した一般市民レベルの応急救護の手当の訓練プログラムであり、そのソフト(ノウハウ)とハード(教材などの伝達媒体)は数年ごとに最新の教育学的手法と国際コンセンサスに基づいた医学ガイドラインを盛り込んでアップデートを続けています。
ーMFA Japan HP 引用ー
MFAの特徴
◆画期的な応急手当トレーニング
メディック・ファーストエイド🄬は企業や産業、一般市民のための応急手当てトレーニングの分野で世界規模で活動している、革新的なリーダーです。質の高さを追求し、次のような点で卓越したプログラム内容を提供しています。
◆トレーニング・プログラムと教材
独特のインストラクション・デザインとその活用法が、MFAプログラムと教材の効果を高めています。臨場感のある職場のシーンのシナリオが収められたビデオ教材と修了後に手渡される認定カードが含まれた受講生教材セットが完備しています。受講生ガイドのサイズはB5からA5サイズになり、携帯にもより一層便利になっています。トレーニングプログラムと教材についての詳細はMFAの訓練プログラムをご覧下さい。
◆質の確保(QAプログラム)
QAとはQuality Assuranceの略称で、質の確保を意味します。MFA JAPANにはQAプログラムが存在し、医学的、教育学的に健全なプログラムの提供と受講者の期待に応えられるよう、一環して質の確保を行っています。 MFAにはビデオ教材、ファシリテータ-・ガイド、受講生キット、QA審査委員会等々、すぐれたシステムが存在し、そして何より30年以上もの間CPRと ファーストエイドのニーズに応えてきた実績があります。
ーMFA Japan HPー
BLS大分では、子ども・赤ちゃんの健康上の緊急対応と予防について、講習会を行っております。緊急事態はいつ、どこで起こるかわかりません。
だからこそ大切なのは、子どもに起こるかもしれない様々な「場面」を予測し、予防に努めつつ、発生した際には早期に適切な対応できる知識やスキルを身につけ、実践できるようにしておくことが大事です
子どもの大切な命を預かる幼稚園/保育園教諭にとって、安全な環境を整えることは最も重要な仕事です。それと同様に実際に起こってしまった時に対応できる講習を定期的に受講するなどして、常に備え、スキルを磨くことが大事なことです。
心肺蘇生法とAEDを用いた一次救命処置(救急隊や医師に引き継ぐまでの手当)を適切に行えるか、そこまでのことはなくても、普段の事故やけがに適切に対応すること、子どもが過ごす場所ではチーム力も備えておくこと、大事な日常保育のひとつです。
MEDIC First Aid チャイルドケアプラス™の内容
DVD視聴をしながら、子どもの心肺蘇生法や応急手当について学習、進行していきます
●小児応急手当てプロバイダー
小児応急手当て
小児応急手当てプロバイダー
緊急事態に気づく
ケガのメカニズム(受傷機転)
かかわる人の安全
助けようと決める
●自分を守る
血液感染性の病気
スタンダードプリコーション
(標準的な予防策)
自分を守る予防具
●法的な側面
同意、同意の示唆、遺棄しない
良き隣人法
●救援を呼ぶ
救急医療サービス(EMS)
中毒110番
救急計画
健康上の特別なニーズを抱えた子ども達
ケガの報告
●緊急移動
●心停止
・酸素と人間の体
・二次的な心停止
・心肺蘇生法(CPR)
・子どもの蘇生(救命)の連鎖
・突然の心停止:CPR、早期除細動
・成人の蘇生(救命)の連鎖
・胸部圧迫
小児と乳児
成人
・レスキュー呼吸
気道を確保する
バリア(保護具)を使う
息を吹き込む
小児と乳児
・自動体外式除細動器
AEDの操作
成人、小児と乳児
AEDのトラブル解決と注意事項
・初期の評価 - 意識なし
回復体位(リカバリーポジション)
・心停止の手当て
小児と乳児
圧迫のみのCPR
溺水
・複数のプロバイダーによるCPR
・チョーキング(のど詰まり)-
軽度と重度
小児
乳児
●初期の評価 - 意識あり
●出血のコントロール
止血帯[ターニケット](オプション)
内出血
●ショック
●頭、首、または背中のケガ
脊椎のケガ
脳のケガ
脳震とう
●四肢の腫れ、痛み、変形
●ヤケド
熱によるヤケド
電気によるヤケド
化学物質によるヤケド
目に入った化学物質
●個々のケガ
切断
軽度のケガ
鼻血
口のケガ
目に入った異物
●突発的な病気の警告兆候
●意識レベルの変化(意識障害)
低血糖
けいれん発作
失神
●呼吸困難、息切れ
喘息(ぜんそく)と吸入器
激しいアレルギー反応
エピペン自己注射器を使う
(オプション)
●中毒
飲み込みによる中毒
吸い込みによる中毒
●一般的な病気
●暑熱障害(熱中症)
激しい活動による脱水
熱疲労
熱射病
●寒冷障害
低体温症
凍傷
●刺す虫
●クモの噛み傷
●動物と人間による噛み傷
●精神面の考察事項
MEDIC First Aid チャイルドケアプラス™の概要
受講対象者 |
保健関係者(園長・保育士・保育園に勤務する看護師、養護教諭、他) 教職員(幼稚園教諭、小学校教諭、養護教諭、塾講師、他) ベビーシッター 組織内の救急要員 一般市民、保護者など |
受講料 |
¥18,000(税込 ¥19,800) 教材は受講料金に含まれ、講習当日にお渡し致します。 |
受講人数 |
1人から可(最大人数:6名) グループや施設単位での受講を希望の場合はお問合せください |
受講時間 |
8時間程度 修了後期限内であれば、履歴書に記入できます |
*受講者が使用する教材セット*
・受講生ブック
・ポケットスキルガイド
・救急計画
・人工呼吸バリア
・保護用手袋
・包帯
・ガーゼ
・ジップロック袋
・認定カード
<修了カード>
国際的な救急法トレーニング機関であるメディック・ファーストエイド®︎の修了カードを、講習日当日にその場で発行します。
有効期間は2年間となります
<評価方法>
受講者が妥当なレベルでスキルを実行できるようになったかをインストラクターがコースを通して観察します。実技テストや筆記テストという方法による評価方法も可能です。職業(組織)によって受講したことを証明することが必要な方はお申し出ください
MEDIC First Aid チャイルドケアプラス™の紹介パンフレットのリンクをコピーして貼り付けをすると見ることができます。職場や紹介した方などへお使いください
MEDIC First Aid(またはメディック・ファーストエイド)の名称と関連ロゴ