一次救命処置から続く二次救命処置へ
ACLSセミナー for Nurse
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院外であれば、人が倒れた!呼吸していない!
119番通報 、周囲に人がいればAEDの要請し、救急隊が来るまでの間は胸骨圧迫しながら対応をしていると思います。
院内であれば、反応がない! 呼吸していない! 脈が触れない!
ハリーコール 救急カート 除細動を要請して胸骨圧迫をしながら医師の到着を待っている状態だと思います
看護師には他人事ではない二次救命処置
病院での救命処置は BLS では終わりません。
そのまま ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support:2次救命処置)に移行していくからです。
病院勤務の看護師であれば、ICU や急性期病棟勤務でなくても、二次救命処置について、ある程度知っておくことが望ましいでしょう。
モニター心電図の苦手意識を克服する
本セミナーでは、二次救命処置の全体像を俯瞰しつつ、とかく苦手意識が強く、学ぶモチベーションの上で障壁となりがちな モニター心電図 にフォーカスします。
心電図は、丸暗記しようとすると、挫折してしまいがちです。
しかし、波形の意味するところを理解し、心臓の動きと循環動態を立体的にイメージできると、心電図を見るのが楽しくなり、そして使えるものとなります。
学校では教わらない、心電図の見方と理解の仕方をお伝えします。
看護師以外の方もご参加いただけます
主に看護師を想定したセミナーではありますが、
ACLS に興味がある医療職の他、救命法の指導員など、救命の連鎖の BLS から先を知りたいという方まで、どなたでもご参加いただけます。
AED による除細動の基本原理についても、心電図波形と絡めながら掘り下げてお話します。
参加対象
・急変対応スキルを向上させたい看護職ないしは医療従事者
・医療系学生
・心肺蘇生法指導員(資格、所属を問わず)
※会場内の過密を避けるため15名定員の部屋に対して参加者8名に制限いたします
予定内容
*内容は変更される場合があります。